十数年に一度のチャンス!:株式投資の観点から見たコロナショック

昨今のコロナウイルスの影響で株価の下落が止まりません。

 

筆者はaapl、amgn等の個別株やs&p500に連動する投資信託株などを保有者しているが、評価額は軒並みマイナスです。

 

特にs&p500や情報セクター、ヘルスケアセクターのそれぞれの指数に対して3倍の株価推移を示すレバレッジetfであるspxl、tecl

cureに関しては株価は半額以下に下落してしまいました…

 

しかし、特に悲観しているわけではありません。なぜなら、米国株はいずれもちなおすと考えているからです。

 

米国の代表的指数s&p500の推移を見ると、上下動を繰り返しながらも長期間で見れば右肩上がりです。

 

むしろチャンスだと思うのです。株式は債権、金などと比較してもリスクが高く値動きが激しい資産です。それゆえ、他の資産と比較しても値上がり益が狙いやすいのですが、平常時は年利10%いけば相当良いと言える程度です。

 

ですが現在の値が暴落した株なら10%程度の値上がりは十分に期待できると思われます。なぜなら暴落の原因が企業にあるわけではなく、ウイルスの流行にあるからです。

 

流行が収まれば企業そのものの価値は落ちてないため、株価は暴落前に近い値に戻ると考えられます。s&p500は最高値を更新し続けてきた歴史かあります。

 

もちろんコロナウイルスによる影響がいつ収束するかはわかりませんので、買った株は長期保有する必要があるでしょう。それでも年利10%もしくはそれ以上は通常時ではなかなか達成できないと思います。

 

繰り返しになりますが、コロナショックはチャンスです。そしてこのようなチャンスは10年に一回あるかわからない程度の頻度です。前回は12年前の2008年頃に起きたリーマンショックでした。

 

是非この希なチャンスを掴みとって下さい。

 

ちなみに、私は給料日から三日間で特に値下がりの激しい航空株(dal,ual)約10万円分、そして懲りずに情報技術セクターのレバレッジ3倍ETFであるtecl(含み損約10万円)を約3万5000円分を買い付けました笑

 

かのウォーレン・バフェットがdalを買い増したという情報を受け、見てみたところ暴落前の3分の1程度まで値が下落していました。ここまで下落し割安感のある航空株を見て手を伸ばさずにはいられません…

 

分野によりますが15倍以下が割安と言われるperが2.5倍前後ととんでもない値でした笑

 

両企業とも流動化率が0.5程度なのが気になりますが、ROEは20~30%近くあり、景気に影響を受けやすい分野ながらも、赤字なく利益を毎年挙げているため良い投資先なのではないかと期待しています。

 

どっしりと、しかし若干ハラハラしながらも、保有株の行く末を見ていきたいと思います。