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「TOEIC」
割と有名なテストであり、受験を考える方も多いと思います。
受験理由は、社内で昇進に必要、良い点をとって箔をつけたいetc…と色々あります。最近では、大学受験でも使うらしいですね。
このTOEIC、受験を考えたは良いが何から始めるべきなのだろうと悩む方もいらっしゃると思います。少なくとも、筆者は悩みました。
そこで、今回は筆者が行ってきたTOEIC対策を紹介していきます。結果として、約3ヶ月程勉強を続け、700点を取得しました。
この学習期間中に筆者が感じたモチベーションの維持方法や学習の効率化方法を、読んで下さっている人にとってなるべく有益になるように伝えていきます。
勉強する内容の工夫(飽き対策)
主にpart7対策となる長文読解の対策をまず最初に行いました。
理由は二つあります。以下の通りです。
①飽きることを防ぐ
②対策する過程で単語を覚えやすい
TOEICのリーディングセッションはざっくり言うと
part5(短文の空欄補充)
part6(長文の空欄補充)
part7(長文読解)
となっています。
そして、それぞれのpartの対策としては次のようになります。
part5:英単語・英文法の暗記
part7:長文読解の速度・精度の向上
part6:part5, 7の中間、形式に慣れるのが一番の対策かもしれません(時間配分がシビアになりがちなので…)
そのため、part5~7を通して大切なことは次の二つです。
・語彙を増やす
・英文に慣れる
この二つの内、筆者はまず英文に慣れることから始めました。理由は単純です。
英単語の暗記は退屈だからです。
無機質な暗記作業は苦痛であり、長く集中することができません(少なくとも飽き性な筆者にとっては困難な作業でした…)。
一方、市販のTOEIC対策本はある程度体系かつ効率的に学習できるため飽きにくいです。文の内容が面白く、解説もとても丁寧です。筆者は学習を習慣づけることが何よりも大切であると考えたため、英単語の暗記よりも先にTOEIC対策本を用いて英文に慣れることから始めました。
また、文中に出てきた重要な単語は解説に訳されていましたので、これは暗記しました。文中に出てくる単語は、単語帳にあるものをよりも楽に覚えられます。なぜなら、単語のニュアンスが具体的であり、どのように使われているか理解しやすいからです。
最後に、英文に慣れることから始めるメリットをまとめます。
・飽きにくい
・ついでに効率的な英単語の暗記もできる
以上です。
参考までにここで述べたTOEIC対策本を紹介しておきます。
TOEIC(R)TEST長文読解TARGET600 NEW EDITION (速く読める・速く解ける厳選問題71問)
- 作者: 森田鉄也
- 出版社/メーカー: Jリサーチ出版
- 発売日: 2017/04/24
- メディア: 単行本
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TOEIC(R)TEST長文読解TARGET900 NEW EDITION
- 作者: 森田鉄也
- 出版社/メーカー: Jリサーチ出版
- 発売日: 2017/04/24
- メディア: 単行本
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今回は、TOEICを対策するに当たり、まず始めに行ったことを紹介しました。やり方や考え方が読んで下さった方々の参考になれば幸いです。
当ブログで、他の対策方法も紹介する予定です。良ければ、そちらも見て行って下さい~
筆者もより良い点数を目指して英語学習を継続します。共に精進しましょう!
p.s.
「飽き対策」
単純なことですが、どんなことを学ぶにしても重要だと思います…