投資信託のイロハが学べる!「ど素人がはじめる投資信託の本」

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こんにちは!!

 

「投資信託」というのを聞いたことがあるでしょうか?

 

これは資産運用の一つです。

 

今回は「投資信託」を理解する上で、初心者がまず始めに読む本として強くお薦めしたい本を紹介します。

 

それがこちらの「ど素人がはじめる投資信託の本」です。

ど素人がはじめる投資信託の本

ど素人がはじめる投資信託の本

 

なぜお薦めするのかというと、一見難解に見える専門用語が図・表・例を用いて極力分かり易く説明されているため、つまづくことなくストレスフリーに読み進められるためです。この本を読むことで「投資信託」の概要はあっという間に理解できると思います。ここで、この本で述べられていた内容をざっくりと紹介します。

 

「投資信託」の前に、そもそも「投資」とは何でしょうか?

 

株を安く買って、為替とにらめっこして、その株の価値が高くなったら売る!というものを連想したでしょうか?そうだとしたら、少し違います(筆者は始めはそのようなものだと思ってました...)。

 

為替の変動を利用し、株を売買することで利益を得ることは「投資」ではなく「投機」と言います。「投資」とは、買った株から得られる配当金(世界株なら利回り6~7%前後)から利益を得るものです。

 

勉強をするために本を読む場合において、ここで例に挙げた「投資」・「投機」のような専門用語は説明されれば割と簡単に理解できますが、初心者が見ても意味が分からず学習のテンポを妨げがちです。

 

初心者がある文中の「投機」・「投資」と言う単語を見ても、何もイメージが沸かず、その文の理解に苦労しますが、意味を理解すれば、次に見た時にはこれらの単語を見たらすぐイメージすることができ、すんなり頭に入ってきます。

 

このような効果を期待しているからか、あまり金融に関する知識が無い人がつまづきそうな専門用語には図・表・例えを用いた丁寧な説明がされており、筆者は非常にスムーズに読み進めることができました。

 

「投資信託」がどのようなものであり、どのように利益が生まれるのか

 

専門性が高く、解釈が難しい事柄を図や例を適切に用いることで、誰でもわかるように簡潔に説明されてます。

 

この本は著者ジョン太郎さんが「友人に投資信託について尋ねられた場合にとりあえず渡せば何とかなる」という本を書きたくて出版されたものらしいです。実際、その目標通りの本に仕上がっており、初心者にとても易しいと思います。筆者はこの本を読んだことで、「投資信託」の概要をスムーズに学ぶことができました。

 

タイトルから察せられるように、この本は「投資信託」の全てを網羅している!という類のものではなく、初心者を対象にした入門書と言える内容です。したがって、より詳しい内容を学ぶためには別の本などの他の情報源が必要だと思います。それでも、初心者はこの本を読んでいればそれらの情報をよりスムーズに収集できると思います。また、入門書でありながら、「投資信託」をする上で念頭に置くべき事項などは細かく述べられているので、実践的な知識も身につけられます。

 

筆者はこの本を読み、今まで考えもしなかった資産運用に強い関心を持ち、お金に関する勉強を始めるきっかけになりました。そのため、この本以外でもそのような分野の本を読み始めました。それがこの本から得られた最も大きな恩恵だと考えてます。

 

当たり前ですが、内容がしっかりした良書でなければ読者は書かれている事柄に興味を持てません。筆者にお金の知識を学ぶ機会を与え、お金に対する新しい見方を考えさせてくれたこの本はそれなりに人を魅了する良書であると考えてます。

 

読者の方々もこの本を読み、新しいお金の見方を共に学びませんか!!

 

「投資信託」などの不労所得に関する本は世の中に多く出回っており、勉強する内容には困りません。これらの本か多くの知識を身につけることができます。しかし、全ての本の内容が正しいとは思わないので、得られた情報を精査して取り入れ、自分の人生に役立てたいです。また、得られた知識を当ブログにて紹介することで読者の方々に還元出来たら良いと考えてます。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございましたm(_)m。

 

この本に興味を持ち、今回述べた見解が役立ったのなら幸いです。