おすすめの「一人の時間の過ごし方」7選:本当に一人って寂しいだけですか??

お題「ひとりの時間の過ごし方」

「一人でいること」と「複数人で過ごすこと」どちらが好きですか?

 

どちらかというと、筆者は一人の時間が好きです。友達・家族と過ごすことが嫌いという訳ではありません。しかし、一人でいる時間を大切にしてます。なぜなら、一人で充実した時を過ごせるからです。

 

筆者のように、一人で過ごすことを好む人は一定数存在すると思います。それでもおそらく少数派であります。もちろん筆者もたま~にある友人との飲み会や旅行は楽しいし、これは複数人で過ごすことが楽しいと考えている方にも共感して頂けると思います。ただ、筆者にとって一人で過ごすことはこれと同等、場合によってはそれ以上に有意義です(そもそも、そんなに人が集まるイベントもありませんからね...)。「ぼっち」という言葉があるようにマイナスなイメージがどうしてもつきまといますが、案外一人は楽しいものです。

 

今回は、筆者のお薦めの一人での過ごし方を紹介していきます。例えば、「友達に急用ができて遊べなくなった...」と予期せず一人で過ごす必要ができた場合や、「休日に一人は嫌だからと仲良くもない友達と遊んできたが、最近飽きてきた...」などと考えた場合には是非参考にしてみて下さい。

 

紹介するものは以下7点です。

①読書

試しに、本屋をうろついてみて下さい。少なくとも1冊くらいはあなたの興味を引くタイトルの本があるはずです。そしてその本を買って読んでみて下さい。

 

再び本屋をうろつきましょう。そうすると、以前とは違った本に興味を持っているかもしれません。その本は最初に買った本と関連したものかもしれませんし、全く分野の異なるものである可能性もあります。こうして、本はあなたの世界を広げてくれます(割と安価で)。

②瞑想

筆者もネットを通じて知ったものであり、実際にやってみると興味深いものであったので紹介します。「瞑想」とは簡単に言うと、何か一つのことだけに集中して、それ以外は考えないor考えてしまっても集中していることに意識を向けなおすと言ったものらしいです。筆者も詳しくはないのでやり方・効果だけを紹介します。

 

やり方

1.リラックスした姿勢をとる

2.何か一つのことに集中する(今回は呼吸で話を進めます)

3.腹を膨らませながら息を吸う。このとき、空気が体に入り込んでいることを意識する。

4.ゆっくりと息を吐きだす。吸うときと同様、空気が体から出ていく感覚に集中する。

 

これだけです。ポイントはひたすら呼吸に集中することです。これが意外と難しく、「今日は何食べよう」「あいつムカつく」などととりとめのない雑念が湧いてくると思います。雑念が湧くことはどうしようもないので、その都度呼吸に意識を向けなおせば問題ありません。その内雑念も減ってくると思います。

 

瞑想を行った後は頭がすっきりします。実は脳は常に動いています。何も考えていないと思っていても、起きている限り脳は一生懸命働いてます(笑)。実感されているとは思いますが、脳は体と同じで疲れるとパフォーマンスが落ちます。脳は寝ることと瞑想することでしか休められないと言われています。そう聞くと、脳を有効に働かせるために「瞑想」することは有意義な時間の使い方だと思いませんか?

③映画鑑賞

 非日常を体験したいのなら、映画はかなりお薦めです。作品の移り変わりが早いため1か月もすれば、上映内容は様変わりしますので、定期的にチェックすれば興味を引く内容が出てくるでしょう。本と同じく普段は得られないようなことを体感できます。

 

筆者は洋画が好きです。日本には見られない文化やジョークが見ていて面白いです。また、個人的な理由になりますが、TOEICを勉強している筆者にとって洋画はリスニング学習の成果を確かめられるのもの良い点です。

 

よく映画は値段が高いから映画館に行く必要はないという意見を聞きます。確かに映画館に行かなくともネット配信やテレビ上映されるのを待てば安く見ることができますので、その意見は一理あります。しかし、筆者は映画館の大きなスクリーンやしっかりした音の演出が好きです。映画館でしか表現できない迫力・演出があると思います。映画によってはテレビで見るものとは別物になるかもしれません。そのため、筆者は映画館で見る価値は十分あると思います。

④ブログ更新

最近、始めた新たな趣味です。自分が普段考えていることを整理するために続けてます。頭の中で考えているだけでなくアウトプットしてみると、自分の考えが深まったり、そもそも何を考えていたのかが明白になるものです。おまけに、読者の方々に役立てた場合には一石二鳥以上のものでしょう。飽きない限りは続けようと思います。

⑤筋トレ

普段運動する機会のないのでやっています。一人でできる上に道具も必要ない(しかし、あればなお良い)ので始めやすいのが特長です。やり終わった後には血の巡りが良くなっていることを感じることができ、さらに頭もすっきりしています。そのため、身体的にも精神的にも良いことづくめです。

 

レーニング内容は調べればいくらでも出てくるのでご自分にあったもの探してみて下さい。「こんな鍛え方あるのか...」と驚く鍛え方を見つけられるかもしれません(笑)。

 

筋肉をつけ体格を良くしたい男性にはもちろん、体形を維持したい女性にもおすすめです。痩せたいけと筋肉はつけたくないからと筋トレを敬遠している場合には心配いりません。なぜなら、よほどのことが無い限り筋肉は簡単にはつけられないからです。筆者が証明してます...(泣)。分泌ホルモンの関係上、女性はなおさら筋肉は付きにくいと思います。

⑥資格勉強

筆者はTOEICを勉強しています。現状の目標は800点であり、奮闘中です。資格勉強というと必要に迫られてやっているというマイナスな印象を持つ方もいるかもしれませんが、割と楽しみながらできています。ですので、趣味感覚で勉強することができています。ここで言いたいことは、あらゆる人にとってTOEICは楽しく学習できるものであるということではありません。たまたま、筆者にとってTOEICがそうだっただけです。

 

つまり、楽しみながら勉強できる資格を是非探してみて頂きたいということです。楽しみながら勉強できて、あわよくば箔がつく資格を得られるって素晴らしいですよね?

⑦ゲームの戦術考案

最後に、筆者の偏った趣味ですが、紹介させて頂きます。筆者は遊戯王が好きです。この遊戯王、毎月のように新弾が発売され、カードプールがどんどん広がり続けています。そのため、戦術も指数関数的に増え続けています。

 

筆者はこの戦術を見るのが好きです。あまりに上手くできた戦術を見ると感動し、考案者を尊敬します(笑)。最近、見ているだけでなく、戦術を自分で考えたくなりました。思いつき次第、ブログに載せていく予定です。そちらも是非ご覧ください(m-_-m)

 

今回例に挙げたのは遊戯王でしたが、囲碁・将棋など対人ゲームであれば、戦術というのはほぼ間違いなく存在します。もしあなたが何かのゲームが好きであるのなら、試しに戦術を考えてみてはいかがでしょうか。意外とハマるかもしれませんよ(笑)。

 

 

以上、お薦めの「一人の過ごし方」でした。

 

一人が好きな人はもちろん、一人で過ごすことが苦手でいつも友達と過ごす人も、暇なときにいつも友人と都合が合うということはなく、一人で過ごす日があると思います。要するに、誰でも一人で過ごす時間は存在します。どうせなら、この一人でいる時間を有意義に過ごせるようになり、人生をより豊かにしたいものですね。

 

ここまで、お付き合い頂きありがとうございました(m-_-m)

 

筆者の駄文が少しでも読者の方々の参考になれたのなら幸いです。