旅立つ直前の良い一日

雑記です。

 

1~2年ぶりに中学の同期と会った。映画を観る約束をしていた。久しぶりに会うとほとんど変わっていなかった(笑)。

 

もう働いていて(まあ、ほとんどの同年代は働いているけれども)、職場はかなり肌に合っていて快適らしい。以前に会った時も同じことを言っていたので恐らく本当であろう。

 

正に、天職に就けたという感じなのかね?喜ばしい限りですな(笑)。

 

プロ意識のようなものが高く、話を聞いていると芸術家的な独特の熱意をいつも感じる。

 

映画の作成にも携わっており、以前にその映画をシリーズ通して見てみたが、文句なしで面白かった。面白い作品は仕事に対して前向きな人が作っているのかなと思った(前向きな人が作っている作品が面白いのかもしれないが、どっちが先かはわからない)。

 

その日は、昼飯を食べ、映画を観て、その後はソフトクリームを食べるなどしてぶらついて解散した。そこそこ楽しかった。

 

通して感じたのは、主にポジティブな感情を持つ前向きな人と話すことは、ネガティブな感情を前面に出してくる後ろ向きな人(陰口が多い等)と関わるよりも、格段に楽しく精神衛生上も良いということだった。

 

当たり前ではあるにも関わらず、意外と後者に分類される人は多い。今日会ったような友人は、性格面だけでも大きな価値があるので(勿論、それだけではないが)、大切にしたいと思った。

 

また、家に帰ると筆者の旅立つ前の家族そろった最後の晩餐(笑)としてタコスを料理してくれた。

 

ありがたく満足いくまで食べ続けた。ビールも飲み、幸せなひと時であった。

 

相当長い間実家にいたこともあり、感慨深いものがあるが、数日で仕事先に行くことを考えると、若干寂しい。

 

お金を自分で溜めることができ、経済的に自立できるようになるという点では、楽しみにしているのだけれども、良いことばかりでは無いとも思えてきた。

 

かと言って、就職を取り消すということはしないけど(笑)

 

総じて、人に恵まれた良い一日であった。こういう日は大事にしていきたい。