新貨幣の意外な効果!?

こんにちは

 

新貨幣がつくられるそうですね。

 

筆者は正直どうでも良いと思ってます笑。

 

あ!、でも綺麗な現在の貨幣をコレクションとして残しておこうとは思ってます。

 

ただ、ある記事で見た新貨幣の効能の考察が少し興味深かったので、備忘録として記事にします。

 

新貨幣、ぱっと見るとやや威厳不足というか、物足りなさを感じさせます…

 

数字がやけに大きく、おもちゃのお金?というのが、第一印象でした笑

 

なぜこのようなデザインになったのか疑問が湧きますよね??

 

この事に関して、ある記事で考察されてました。

 

「貨幣の心理的価値を下げ、消費を促す」

 

というものです。心理的価値とは、その人がどれくらい大切に感じるかという主観的な感覚を言います。実際の価値とは異なるものです。

 

例として、他人からもらったお金と自分のお金を挙げます。

 

親からもらった小遣い5000円はあっという間に無くなってしまう一方で、自分で貯めた5000円はなかなか無くならないという経験はありませんか?

 

これは親からもらったお金に比べて自分で貯めたお金は心理的価値が高いために起こる現象です。

 

実際の金額は同じであるのにも関わらず、です。

 

話を新貨幣に戻します。新貨幣の一万円と現在の福澤諭吉の一万円を比べるとなんとなく現在の貨幣(というより諭吉さんに)に威厳を感じます笑

 

これは決して新貨幣の渋沢栄一さんをけなしているわけではありません。意図的にダサくして貨幣の心理的価値を下げ、市場に投じやすくさせているのではないかという考察です。

 

これが本当だとすれば、政府も色々考えているのだな、と少し関心した今日この頃です…