はじめに
ブログを書く上で留意すべき点を延べていきます。
今回は自身の備忘録に近いです。
いざブログを書こうとしても、筆が動かない…ということはありませんか?
筆者はよくあることであり(というよりほぼ毎回かな?笑)、その原因を考えたところ、以下のことが多いということがわかりました。
①伝えたいことがはっきりしない
②対象とする読み手がはっきりしない
③伝えたいことが思い浮かばないネタを扱っている
それぞれの詳細を述べていきます。
①伝えたいことがはっきりしない
ブログに書けそうな経験をしたとします(本を読んだ、映画を観た、観光地に行ったetc…)
しかし、いざブログを書こうとすると伝えたいことがはっきりせず、筆を進めるのに苦労することがあります。
この原因は2パターンに分けることができます。
伝えたいことが多すぎる場合もしくは少なすぎる場合です。
少なすぎる場合の詳細は後述しますので、ここでは多すぎる場合を見ていきます。
多すぎる場合は、伝えることを絞れば良いと思います。全てのことを伝えようとすると、ごちゃごちゃしてきて、伝わりにくい文章になりがちです。
文字数も多くなるので、読み手もしんどい思いをします(;´Д`)ハァハァ
ついつい多くのことを伝えようとしてしまいがちですが、最も伝えたいことを精選し、簡潔な分かりやすい文章を心掛けたいものです…
どうしても他のことを伝えたい時には、いくつかの記事に分けると良いかと考えています。
②対象とする読み手がはっきりしない
難しいですが、重要です。
例えば、映画を観たことを記事にする場合、読み手にもその作品を観てもらうことを目的にするのか、1ファンとしてその映画の感想や作品に対する熱い思い(笑)を共有するだけのために書くのかで、書くべき内容が大きく異なってくると思います。
映画を紹介する記事にはネタバレは書けないですが、感想の共有を目的とした記事なら問題ないですよね。
③伝えたいことが思い浮かばないネタを扱っている
①の伝えたいことが少なすぎる場合とほぼ同じです。
経験したことをブログで記事にするのとは逆に、ブログを書くためにネタになりそうなことをやってみるというのはよくあります。(筆者だけじゃないよね!笑)
そしたら、意外とつまらなかったというのもそこそこあります。
それを記事にしようとすると、苦労します。
伝えたいことが少ないので…
あまりにも少ない場合は、自分がブログで扱えるネタでは無いものかもしれません。
つまり、興味がないものである可能性があるということです(興味の無いことについて語るのは難しいですよね…)。
自分にとって、見切りのつけるべきカテゴリーを見つけられたと前向きに考え、スパッと記事にすることを諦めるのもアリだと思います笑
ただし、言語化するのに時間が掛かるものであり、じっくり考えれば書くべきことが浮かぶというネタかもしれないので、ある程度は粘ることを推奨します。
おわりに
ここまで、読んで下さりありがとうございましたm(__)m
「読み手を意識した文章を書こう」
よく言われる抽象的なアドバイスですが、具体的には前述の①~③のようなことを述べているのかなと考えました。